体感文法講座の結果出力 その3

 3回目の最終稿が出来上がったの
で公開したいと思う。テーマは主張
したいことで自分は介護のことを書
きました。異論、反論あるかと思い
ますが、まずは読んでみてください。
意見はそれから受け付けます。

お題:介護での問題と改善案
   よりよい環境で働くために

なぜ介護業界に人が集まらないの
か? その理由と改善策を考えたい。
短い期間だが働いていたし、福祉の
勉強もしたので自分にとっても、近
未来の話として無縁ではないからで
ある。
 低賃金、重労働で人手不足といわ
れる介護業界。結論からいってしま
えばその通り。イメージと現実との
ギャップに苦しんでいる人は多く、
こういう理由が原因で影響があると
いえる。
 自分の経験だと、グループホーム
で勤務歴があり、介護職員初任者研
修を受けて、初任給が手取りで10数
万円ほど。30代後半の男がやりがい
をもって働くには無理のある金額だ
った。
 実際、やりがいだけでは仕事はで
きないし、正当な対価は必要で、ま
だ応えきれてない事業所が多いのも
現実。そこが改善されれば希望が持
てるだろう。
 担当したのは障害者介護だったが
、自分の資格・スキルでは荷が重す
ぎた。一人一人のケースも、対応の
仕方も違う。
 人を育てている時間もなく、入職
し1ヶ月で即40人分を覚えろといわ
れた。そういう無理がまかり通るの
はこの業界の悪習でしかない。
 こんな状況では、どんなに向いて
いる人でも定着することは困難だろ
う。収入面だけでなく、労働環境も
そうである。
 労働時間も24時間に対応しなけれ
ばならず、早朝勤務、深夜勤務に手
当がつく職場も多かろう。とはいえ
内容に見合った待遇なのか考える必
要がある。その弊害が少しでもなく
なれば良化するかもしれない。
 次に自宅で介護をする場合、必須
なのは福祉用の自家用車。なければ
送迎もできぬし、車椅子を利用して
いる場合、対応が不可能。介護タク
シーも選択肢の一つだが、経済的に
毎日は使えない。輸送手段は大きな
問題だといえる。
 介護用のベッドは普通のものより
も大きく、動くのでスペースが必要
となる。寝たきりになった場合、ふ
とんでは対応できない。肉体的負担
が大きすぎるからだ。
 人間関係に触れると、たとえ肉親
であってもいざ介護となった場合、
現実と向き合うことができるだろう
か? 受け入れるしかないが、気持
ちが追いつかぬ人が多いはず。その
ギャップに苦しんで、虐待などの問
題が発生する。
 それに肉親といえども素人が資格
をとり、はいやりましょうといって
簡単にできるものでもない。
 現実の問題として介護する側にも
生活があり、仕事がある。それを犠
牲にしてまでやることが必要だろう
か? それは言えないと思う。言え
る人は偽善者といってもいい。
 そういう現実のもとで介護はおこ
なわれている。家庭・医療・福祉の
連携があって成り立つ。自分たちだ
けで完結しようと決して思わないこ
とだ。
 働く、勉強する前に少し考えるこ
とをお薦めする。できぬことはでき
ない。そうでなければ定着も難しい。
また現実として金銭的な問題もある。
 人の命を預かる仕事とはとても重
みのあるものだ。だからこそ、やり
がいには対価が必要で、気持ちだけ
では続かない。それに報いるだけの
態勢が必要となってくる。
 これらが変われば業界の人手不足
解消へ先が見えるに違いない。

(16文字x84行)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA